柔道90キロ級決勝の”疑惑の判定” またもネット大荒れ

31日 パリ五輪 柔道男子90キロ級の試合が行われ、

 五輪初出場の村尾三四郎(23)選手が銀メダルを獲得しました。

ラシャ・ベカウリ(ジョージア)との対戦で試合は残り30秒で村尾の内股が鮮やかに決まったかに思われましたが、ポイントはなし。その後、残り5秒に技ありを奪われて一本負けを喫した。内股が技ありと判定されていれば合わせ技一本で金メダルだった中、問題のシーンではコーチが両手をあげてアピールするも認められませんでした。

ネットでは『勝ったなと思いましたけど』『またも疑惑の判定』『審判判定に会場ブーイング』などとネットはまたも大荒れしました。

柔道では先日行われたパリ五輪 柔道男子60kg級の準々決勝、永山竜樹(28)とフランシスコ・ガルリゴス(スペイン)との試合で、永山がガルリゴスの絞め技に耐えていたが、主審から「待て」と声がかかるもガルリゴスは絞め続け、6秒後に永山は失神。それを主審は「一本!」と判定したばかりだった。

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