ココイチ 新社長 諸沢莉乃 母の子育て術

22歳のアルバイトの女性が、ココイチをフランチャイズ展開する「スカイスクレイパー」の新社長に抜擢されました。高校1年生の時にアルバイトを始め、19歳で「接客のスペシャリスト」に認定。その実績が評価され、20歳で次期社長の打診を受けたという。

そんな新社長 諸沢莉乃さん(22)を育てた、母のポジティブ子育て術とは・・・

1.少しでも前回より良かったら褒める

中学3年生の三者面談の日、先生より100点満点中8点のテストを返されるが、お母さんは前回よりも2点上がったことをすごく褒め「よく頑張ったね!」と抱きしめた。

担任の先生は開いた口がふさがらなかった・・・

2.落ちても褒める

公立高校の合格発表の日、落ちて泣きながら自宅に戻ると、おめでとう」と抱きしめられた。なんでかと尋ねると「私立には合格してるからおめでとうじゃない」と言われたという。

そんなポジティブなお母さんに育てられた諸沢莉乃さんはやはりポジティブ。

高校生の頃からCoCo壱番屋のアルバイトをし、最初は1つのことしかできなく「あの子挨拶はできるのに周りが見えてないんだよね」という店長が話してるのを聞いたという。 それから、できる人の接客や笑顔や動きなどすべてを真似していき、19歳のとき「接客のスペシャリスト」に認定される。 人を真似るという行動は実は昔ご両親から褒められたことがあったからだという。

ある日、介護職をされてたお母さんが、足腰が悪く階段を登るのに躊躇してたおばあちゃんの荷物を持ち、階段を登るのを介助してあげる姿を見て「かっこいい!」と思ったという。 その後1人でいるときにまたそのおばあちゃんが階段で困っていたので、お母さんの真似して介助してあげた。

そのお礼にとおばあちゃんが御赤飯を持って自宅を訪ねてきた。それをみたご両親がすごく褒めてくれたという。ただ真似しただけなのにすごく褒められ「周りもハッピーにするんだ!」という事を学んだそう。

お母さんの”褒めて伸ばす”という子育ては素晴らしいですね。

何歳になっても褒められることは嬉しいことです

これからもCoCo壱番屋 新社長 諸沢莉乃さんの活躍がたのしみですね!!

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